加齢と共に衰える基礎体力をアップするために必要な事
基礎体力と聞くと、普段あまり使う事のない言葉ですよね。
意味合いとしては、基礎という言葉が示す様に、人間がもつ持久力や筋力、柔軟性などといったものになります。
そこにメンタル的な事や免疫力といったものも関係しているとのこと。
例えば、身体能力として高い機能も体力的にもっていても、ストレスを多く抱えているとメンタルに悪影響があるため、その高い身体能力を発揮できないそうです。
基礎体力は、そもそも加齢と共に落ちていいく傾向にあるので、日頃からいかに落とさないような生活を送るかが将来的な健康や美容面を左右することになると。。。
基礎体力が落ちてしまうと疲れやすくもなるそうなので、日頃から落とさないように気をつける必要があるのです。
基礎体力を上げるために必要な事とは?
基礎体力を上げるという事で言えば、まず気をつけなければならないのが「睡眠」になるそうです。
寝不足や浅い眠りが多いと、心も体もリセットできません。
ストレスを溜め込んだままだと寝ていても疲れが取れない傾向にもあります。
眠る前には、入浴や簡単なストレッチ、心地よい音楽を聞くなどして、心をリラックスさせてから布団に入りましょう。
言うまでもありませんが、スマホは厳禁です。
その日1日の疲れを取るためにも、眠りへの入り方は重要となります。
基礎体力をアップする運動
基礎体力をアップするには、やはり運動はある程必要となります。
特に「筋トレ」
筋力を高めることは欠かせないとのこと。
背筋や腹筋を鍛える筋トレは重点的に行なうと高い効果が見込めるそうです。
後、キツいですけどスクワットは下半身強化に適していて、どこでも出きるのでおすすめみたいです。
基本的に筋トレは「無酸素運動」になりますので、「有酸素運動」も取り入れておきたいところです。
その場合は、シンプルにウォーキングで良いそうです。
有酸素運動は脂肪燃焼効果があるので、余計な脂肪を落としてしまいましょう。
これらの運動は、そのボリュームではなく継続を重要視して行なう事が望ましいとのことです。
無理をすれば、何事も続かないのが人間です・・・。
続けられるレベルを維持することで、基礎体力も上がり筋力もついてきますので、特別意識しなくても自然と疲れにくい体になる事で運動量もアップするものだそうです。
体力がつくと自分に自信が持てるようになるメリットもあるので、日頃から体を動かし睡眠をしっかり取る事で心身の健康を促していきたいところですね。